くうぶろ

妊娠初期の頃、期間限定でも胸が大きくなるというのは少し楽しみでした。
もとが小さいので大きい胸にあこがれていたのです。
実際に大きくなり始めたのは妊娠中期を過ぎた頃でした。
下着のサイズが合わなくなって困りましたが、反面喜びました。
この大きさがずっと続けばいいなと思ってしまいました。
もちろんお腹も大きくなっていたので、ナイスバディというわけではありませんでしたが。
そうして無事に出産し、授乳時は本当に大変でした。
母乳が詰まってしまって、こんなにも固くとなるのだと初めて知りました。
固い時はとても痛くて、赤ちゃんに早く飲んで欲しい。
ですが、そう思っている時に限ってスヤスヤかわいい寝顔を見せてくれたりしていました。
出産から１年ほど経って、徐々に母乳が出なくなりました。
そして、完全に出なくなった頃には胸はもとの大きさに戻っていました。
大きくなったり固くなったり色々ありましたが、下着屋さんでサイズを測りなおしてもらっても、見事に元通りでした。
少し残念な気持ちもありますが、子どもが全て飲みきって大きくなってくれたのだと思うと嬉しくもありました。
授乳後 バストケア
  

昔には考えられないことですが、今や子供でも二足歩行のロボットを作れる時代になりましたね。
それも、まるでプラモデルを組み立てるように。そしてさらに、これまた子供が好きそうなことですが、自分が組み立てたロボットで他の人のものと戦わせることができる。自分が操縦して。まるで昔の漫画の"プラレス三四郎"の世界です。
もちろん、三四郎のように激しいプロレスまではできませんが。
けれど、昔は昔で、子供を熱中させるようなものはありました。そのひとつは、"カプセラ"というものです。
カプセラとは、その名のごとくカプセル状のものの中にギアだとかモーターだとかが入っており、またタイヤやキャタピラなどのパーツとともに組み合わせることにより、様々な"動くモノ"を作り出すことができるものです。その組み合わせは自由。設計図は自分の頭の中。創意工夫の楽しみにあふれたものでした。
ロボットも、物理的な部分でももちろん改造をしたりと自分だけのオリジナルなものが作れると思いますし、動作のプログラムを組むという楽しみもあることでしょう。